是非とも観たい。   

Excite エキサイト : <原爆>広島の被爆女学生の悲劇…長崎の路面電車で上演

 こういうのは実際の路面電車でとなると観客が限定されてしまう。
何かもったいない気がする。映画にしたらどうなんですかね。


d0040314_23572712.jpg



もう一つの記事。
Excite エキサイト : <早い話が>言うまでもないから=金子秀敏
こういう記事こそもっと取り上げられるべきでしょう。

謝罪は無い、和解だなどと強弁する自民党の中川秀直幹事長....こういう心の無い人達の集まりである自民党。
それ以上は言いませんがこういう心の無い人たちが和解などという歴史的転換を成し遂げられるわけがない。
何でこんな人たちばかりなんでしょう。
情けなくなる。









 広島市を走る路面電車で戦時中、学徒動員されて運転士や車掌として働き、被爆した女学生の悲劇を、実際に路面電車の車内で演じる劇「桃の実」が15日、長崎市の路面電車、長崎電気軌道の車両を貸し切って上演された。被爆地での上演は初めて。16日も長崎市で2回、28、29日には広島市でも上演される。
 徴兵された男性社員に代わって、路面電車を運行するために急きょ設立された「広島電鉄家政女学校」での実話を記した「チンチン電車と女学生」(日本評論社)が原作。東京の演劇ユニット「モケレンベンベ・プロジェクト」の及川均さん(51)、藤沢弥生さん(40)が感銘を受け、約1時間の演劇として構成・脚色。昨年、東京の都電で上演した。
 長崎市の初演では、市内を走る車両を貸し切り、長崎の高校生が署名を集め、国連欧州本部に届ける「高校生1万人署名活動」のメンバーや被爆者約30人が乗客として観劇。5人の役者が、人手不足のため女学生が運転士まで務め、被爆3日後の1945年8月9日には運行を再開したこと、男性社員が復員して家政女学校はわずか2年半で廃校になったことなどを表情豊かに演じた。好演に感動して涙ぐむ生徒もいた。
 長崎日大高1年の松永瑠衣子さん(15)は「同年代の女の子が悲惨な目に遭っていたのがショックだった。戦争はしてはいけないと思った」。長崎電気軌道OBの被爆者、和田耕一さん(80)は「私も62年前は学徒動員で運転士をしていた。リアルに再現され、涙を必死でこらえた」と感無量の面持ちだった。
 及川さんは「被爆地でも通用するか心配だったので、よかった。これからも皆さんの思いを代弁したい」と話していた。





1945年2月、ドレスデン空襲は、英米の爆撃機が7000トンを超す爆弾を投下した。古都は廃虚と化し、3万5000人とも13万5000人ともいわれる死者がでた。非戦闘員を無差別殺りくした非人道的な爆撃である。

 50年後の1995年、英米とドイツは和解した。

 追悼ミサには、ドイツのヘルツォーク大統領、コール首相とともに、英国からエリザベス女王名代のケント公が参加した。米国は現役の統合参謀本部議長が出席した。米メディアは「ドレスデンの和解」を大きく取り上げた。
 このニュースをワシントンで知った共同通信の松尾文夫氏は、その驚きをもとにして「銃を持つ民主主義」(小学館)という本をまとめた。東京大空襲を体験した松尾氏の頭には、このような和解が日米間でできるだろうかという思いが消えなかった。
 「ドレスデンの和解」を可能にしたのは、ヘルツォーク大統領演説で強調された「死者の相殺をしない」という思想だと松尾氏は考えている。
 他者に謝罪を求めない。死者を追悼するのは、それによってドイツの戦争犯罪を相殺するためではない。同時に、ドイツ人が罰を受けるのは当然という考えも受け入れない――謝罪の言葉は「言わない」のではなく「言うまでもない」のである。だから、謝罪より次元の高い和解ができたのだ。中川氏の「謝罪はない」という理解は形だけで、心を忘れている。
 日米の和解を考え続ける松尾氏に、ある米国人外交官が言った。「米国はいいとして、日本は近隣諸国に向かい合えるのか」。例えば、日本軍は中国の重慶を1938年から数年間、爆撃した。「日本は、米国の原爆投下で重慶爆撃の責任が帳消しになるとは考えていないと、中国に納得させられるのか」という疑問である。

[PR]

by e_jovanni | 2007-07-16 23:51 | Peace

<< もう要らない。 お墓と言えばここでしょう。 >>