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別に辞めさせなくても。   

Excite <本間税調会長>与党内で更迭論強まる…首相は火消しに躍起

別に無理して辞めさせなくとも良いんじゃないですかね。
今、政府がどのような税制を目指そうとしているのか白日の下にさらさせるのに良い機会だと思います。
長引けば長引くほど、いかに増税が行われるか良く分かってもらえると思う。

控除を毎年減らして行って、最終的に大増税。
更には追っかけて消費税の増税。
これで庶民は生活できるのでしょうか。
もう、将来は真っ暗でしょう。

別に辞めさせなくても。_d0040314_021366.jpg

「本間税調会長」には是非とも居直って頑張ってもらわないと。
辞めさせられる時は全てをぶちまけてお辞め下さいね。





 政府税制調査会の本間正明会長が公務員宿舎で知人女性と同棲(どうせい)していると「週刊ポスト」(11日発売)に報じられた問題をめぐり、18日、与党内で更迭論が強まった。ただ、本間会長を含む政府税調人事は官邸主導の鳴り物入り人事。安倍晋三首相は同日夜、記者団に対し「職責を全うして責任を果たしてほしい」と辞任を求める考えはないことを表明し、火消しに躍起になった。
 「厳しく律していただかなければならない。国民の目から見て疑惑を持たれるようなことは立場上すべきではない」
 公明党の漆原良夫国対委員長は18日、国会内で記者団に対し、本間会長の辞任も含めた厳しい対処が必要だとの認識を示した。自民党の石原伸晃幹事長代理も「事実ならば遺憾だ。社会的責任を多く持っているので、適切に判断することを望んでいる」と語った。党税調の津島雄二会長も17日のテレビ番組で、進退判断を求めている。
 更迭論が相次ぐ背景には、問題が長引けば次期通常国会の審議や参院選に影響を与えかねないとの懸念がある。ある与党幹部は「ずるずるといけば内閣支持率がまた下がる。スパッと辞めれば出血はするが、傷は早く癒える」と語る。自民党内の批判にはまた、税制論議の主導権争いをにらむ思惑もあるようだ。
 これに対し、首相サイドは今のところ本間会長を続投させる考えだ。もともと政府税調会長人事をめぐっては、増税の必要性を訴える石弘光前会長を続投させようとした財務省の意向を拒否し、首相サイドが法人減税に前向きな「上げ潮」路線の本間氏を起用した経緯がある。
 交代となれば改革路線が後退しかねず、「本間会長を切ればたたかれ、切らなくてもたたかれる」(自民党幹部)とのジレンマも。いずれにしても、支持率急落にあえぐ安倍政権の新たな難題となっている。政府関係者は「困った問題だ。最終的には政治判断になる」と漏らす。

by e_jovanni | 2006-12-19 01:00 | 政治

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