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これ、酒飲んでた?   

Excite <六甲山遭難>男性24日ぶり救助 焼き肉たれで飢えしのぎ

ちょっと古い記事になってしまったけれど一言。
これ、山をあまりにも軽く見ていたか、酒飲んだ勢いで下りようとしたのか定かではないが、六甲山と言えば十分登山と言える山です。
何の準備もせず食糧も持たず山を下りようとしたのは無謀と言わざるを得ない。

助かったから良かったものだが、この無謀な山行きは非難されてしかるべきだと思う。
私自身、昔々六甲山の上でバーベキューをするというので歩いて登った事がある。
当然、食糧から全てを準備して地図を見て一応計画を立てて登って行った。
まあ帰りは酒を飲むから、当然車で下りました。
服装も登山服に登山靴で一応の装備で登ったものです。

そう考えてみると、この方はあまりにも無謀です。
どっか近所の里山か公園の山でも下るつもりでしたんですかね。
特に、酒を飲んでの勢いだったらアホとしか言いようがない。
ちょっと時期がずれてしまいましたが一言苦言を呈します。







 神戸市の六甲山中で10月に行方不明になり、24日ぶりに救助された兵庫県西宮市職員、打越三敬(みつたか)さん(35)が上司に「焼き肉のたれを口にしながら、ペットボトルの水などを飲んで飢えをしのいだ」などと生還までの状況を説明した。発見時は意識もうろうの状態で、現在も入院中だが、順調に回復しているという。

 打越さんは10月7日、同僚らと六甲山へバーベキューに出かけた。下山の際、1人だけケーブルカーに乗らず、「歩いて帰る」と言って同僚と別れた後、消息を絶った。同31日に六甲ケーブル山上駅の北東約500メートルの山中で登山者に発見された。

 面会した上司によると、打越さんは下山道の入り口を探している途中に迷い、沢に転落。骨盤を骨折し、動けなくなったため、その場でずっと救助を待っていた。バーベキューで使った市販の焼き肉のたれが半分ほど残っており、少しずつなめて生き延びた。携帯電話は水にぬれて使えなかった。打越さんは「多くの方にご迷惑をかけて申し訳ない。なるべく早く仕事に復帰したい」などと話したという。

by e_jovanni | 2006-12-15 01:00 | いっちょかみ

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