時代は終わった。
2006年 12月 02日
Excite 永田死刑囚らの再審棄却 連合赤軍事件で東京地裁
時代は進んで行く。
あの高揚した時代も終焉を迎え最悪の結果を生み出した被告らの生涯もこれで閉じてしまう。
まあどんなに高尚な理想があれども同じ仲間を殺しまわっていては当然の結果でしょう。
一方でこういう結果になってしまうと思えただけに、本当にそうなってしまったというのも残念に感じた。
今の時代にこんな話をしても関心のある人はもういないでしょう。
さみしいものです。
時代は進んで行く。
あの高揚した時代も終焉を迎え最悪の結果を生み出した被告らの生涯もこれで閉じてしまう。
まあどんなに高尚な理想があれども同じ仲間を殺しまわっていては当然の結果でしょう。
一方でこういう結果になってしまうと思えただけに、本当にそうなってしまったというのも残念に感じた。
今の時代にこんな話をしても関心のある人はもういないでしょう。
さみしいものです。
東京地裁(高橋徹裁判長)は1日までに、一連の連合赤軍事件などで殺人、死体遺棄罪などに問われ、死刑が確定した元連合赤軍幹部永田洋子(61)、坂口弘(60)両死刑囚が申し立てていた再審請求を棄却する決定をした。決定は11月28日付。
永田死刑囚は事実誤認があったとして請求。坂口死刑囚は、銃撃戦に巻き込まれ死亡した民間人について「医療ミスが原因」とした新鑑定書などを証拠に、殺人罪などを認定した判決は誤りで、傷害致死罪などにとどまるとして請求した。
確定判決によると、永田死刑囚らは1971年8月、組織を抜け逃走した仲間2人を絞殺、遺体を千葉県の印旛沼付近に埋めた。さらに群馬県・榛名山などの山岳アジトで仲間12人を殺害した。
by e_jovanni | 2006-12-02 01:34 | 人間として