懐かしい方がまた一人。
2006年 12月 01日
Excite 「ウルトラマン」シリーズ演出、実相寺昭雄さん死去
テレビ出身というのは知ってましたが、「ウルトラマン」に関わっていたというのは知りませんでした。ATG系で初めての監督作品を確か観たと思うのだが、どの作品か思い出せない。
1970 「無常」
1971 「曼荼羅」
1972 「哥(うた)」
1974 「あさき夢みし」
この辺り、観てると思うのだがこの監督独特のエロスに痺れまくったものだが、肝心のタイトルを覚えていない。いずれまた時間が出来たら観直してみます。
この時代のATG系はまずほんど観てると思うのだが、覚えてませんね。申し訳ない。
もっと寡作だと思っていたのですが、結構話題作を作られています。
まだ、そんな歳でもないのに残念です。
合掌。
テレビ出身というのは知ってましたが、「ウルトラマン」に関わっていたというのは知りませんでした。ATG系で初めての監督作品を確か観たと思うのだが、どの作品か思い出せない。
1970 「無常」
1971 「曼荼羅」
1972 「哥(うた)」
1974 「あさき夢みし」
この辺り、観てると思うのだがこの監督独特のエロスに痺れまくったものだが、肝心のタイトルを覚えていない。いずれまた時間が出来たら観直してみます。
この時代のATG系はまずほんど観てると思うのだが、覚えてませんね。申し訳ない。
もっと寡作だと思っていたのですが、結構話題作を作られています。
まだ、そんな歳でもないのに残念です。
合掌。
「ウルトラマン」シリーズなどで知られる映画監督、実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)さんが29日深夜、東京都文京区の順天堂大医学部付属順天堂医院で死去した。69歳だった。通夜、葬儀の日取りは未定だという。
関係者によると、実相寺さんは入院中で、容態が急変したという。
実相寺さんは東京都生まれ。早稲田大第二文学部仏文科を卒業後、KRT(現TBS)入社。66年の「ウルトラマン」をはじめ、「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」など特撮作品を演出。奇抜なアングル、効果的な照明を取り入れ、テレビ界に新風を吹き込んだ。
69年の「宵闇せまれば」で映画監督デビュー。エロティシズムを通して、日本の精神的風土にひそむ人間の本質に迫った「無常」「曼陀羅」や、有名小説が原作の「帝都物語」「姑獲鳥の夏」などを監督した。
昨年はTBS系の「ウルトラマンマックス」の演出に参加。約半年前に手術を受けたが、かつて演出した人気特撮番組「シルバー仮面」を自らリメークした映画「シルバー假面」(12月23日公開)を完成させ、11月の試写会に姿を見せていた。
また、オペラにも精力的に取り組み、来年7月に東京・新国立劇場で上演される東京二期会のオペラ「魔笛」(モーツァルト作曲)の演出を手がける予定だった。
東京芸術大名誉教授。著書に『ウルトラマンのできるまで』などがある。
by e_jovanni | 2006-12-01 00:10 | 映画