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イチローおめでとう!! 感動をありがとう   

Excite <国別対抗野球>「野球人生最高の日」…イチローが世界一

ありがとうイチロー!!
おめでとう!!
今日はコレしかないですね。

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 ◇イチロー 「最高です。信じられない」 

 ▽日本・イチロー 最高です。信じられない。ありがとうございます。正直言ってこんなところに来れるとはイメージできなかった。本当にみんなすごい。最高でした。(九回に打点)それはいいんですよ。(日本球界への意味は)たくさんの人が見てくれていると聞いていましたし、球場にも足を運んでくれているので、力をもらいました。たくさんの人に野球って素晴らしいんだと思ってもらえたらうれしい。

 ◇王監督 日本野球「最高の形でアピールできた」

 ▽日本・王監督 最高です。ファンに支えられ、素晴らしい気分を味わえた。こういう機会があまりありませんでしたので、(日本野球を)最高の形でアピールできた。初めてだったが、プレッシャーがこれほど大きいとは思わなかった。聞いてはいたが、身をおいてみて、こんなにプレッシャーがすごいとは思わなかった。野球はスポーツでも最高のもの。みんなの力が必要だからね。日本のみんなは素晴らしい仕事をしてくれた。それを世界中に見てもらえたと思う。応援に後押しされ、金メダルを下げることができた。御礼申し上げます。




イチローおめでとう!! 感動をありがとう_d0040314_2320189.jpg 優勝が決まった瞬間、ちょうどマウンドとファーストベースの中間当たりに輪ができた。

 何人かの選手が帽子を宙に放り投げる。ライトにいたイチロー(マリナーズ)は、2度大きなガッツポーズを作りながら、マウンドに走った。

 やがて、そこにコーチ、スタッフたちが加わる。すると、その歓喜の輪が2つに割れ、王貞治監督を迎え入れた。

 胴上げ。

 アメリカでは初めての光景ではなかったか。

 2度、3度…。両手をあげた王監督が、カリフォルニアの夜に舞った。

 イチローは言った。

「今日の試合は、もうシーズンのこととか、そんなこと考えてない、まったく。潰れてはいけないんですけど、選手としては。でも、そんな気持ちでした。『何があってもやってやる』。そういう気持ちが、僕の体から、何かが出てたんでしょう。みんなもそんな気持ちでした。けがしようとも、そんなこと関係なかった」

 そんな一丸の戦い、日本に優勝トロフィーをもたらした。
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 セレモニーが終わった後のクラブハウス。テーブルに並べられた105本のシャンパン。王監督の「今日はとことんやるぞ!」の合図で栓が空き、イチローが中央で集中砲火を浴びる。

「お前ら、先輩を敬えよな〜」の声が、やがてある言葉の大合唱でかき消されてしまう。

「イ・チ・ロー、イ・チ・ロー、イ・チ・ロー…」


 ここまで盛り上がるとは思いませんでした。
ある意味、あの審判のおかげじゃないですかね。

by e_jovanni | 2006-03-21 23:22 | パリーグ

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