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またまた新幹線ですか。   

Excite <青函トンネル>吉岡海底駅見学コースを17日で廃止

また、新幹線が出来るんですか?
高速道路といい、新幹線といい、まだまだ止まらないのですかね。

まあ、これは竜飛岬の名前が出ていてすごく懐かしく感じたので書いているのですが。
あれは、まだ青函トンネルが完成するずっと前ですが、太宰治の故郷と舞台を訪ねて津軽を旅した時に、最果ての地と称された三厩、竜飛まで訪ねていきました。

その当時も工事は既にやっていましたが、一体何時になったら完成するのかなと思ったものでした。太宰ゆかりの旅館に泊まり、翌日はフェリーで北海道へ(地名は忘れた)。
そこから、松前の地へ。


またまた新幹線ですか。_d0040314_2374852.jpg








 世界最長の海底トンネルである「青函トンネル」(総延長53.85キロ)吉岡海底駅(北海道福島町)の見学コースが17日を最後に、北海道新幹線の建設工事のため廃止される。“世紀の大工事”を実感できるとして88年の海峡線開通以来、延べ46万人が訪れたが、全国の鉄道ファンらからは廃止を惜しむ声が上がっている。

 青函トンネル工事には延べ約1400万人の作業員が携わり、完成まで24年を費やした。同駅と青森県側の竜飛海底駅は火災発生時などの避難所として造られ、世界に2駅しかない海底駅として知られている。

 見学コースは、JR北海道が「工事の歴史を後世に伝えよう」と両駅に設置した。地上とつながった竜飛コースと違い、吉岡コースはトンネル内を中心に見学できるとあって人気が高く、作業坑を歩きながら、案内係からトンネル内の設備や当時の工事の様子について説明を受ける。また、実際の工事に使用したボーリングマシーンも公開されていた。吉岡コースは今後、新幹線建設のための資材置き場になり、工事後の再開は未定。竜飛コースは継続される。

 案内係を務めていた同社関連会社「北海道クリーン・システム」の近藤仁さん(57)は「新幹線工事も始まり、当然の成り行きかと思うが、寂しい。日本のトンネル技術の素晴らしさを実感できる場所だった」と回顧。廃止を知って見学に来たという釧路市の川村裕介さん(29)は「初めて来たけれど、良い思い出になった」と話していた。

by e_jovanni | 2006-03-16 23:10 | 人間として

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