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1.17希望の灯り   

Excite エキサイト : 社会ニュース  新たに犠牲者49人の名刻む 神戸の慰霊モニュメント

まもなく、11年になろうとしている。
また、あのプレートが増えようとしている。
まあ、市外の方達が入っていなかったので増えていくのでしょうが、あれだけの名前は直視出来ない。完成した当時に行ったが名前を探す方が大勢おられた。
やはり、何年経とうが悲しいものですね。

1.17希望の灯り

1995年1月17日午前5時46分 阪神淡路大震災

震災が奪ったもの 命 仕事 団欒 街並み 思い出

…たった1秒先が予知できない人間の限界…

震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間

この灯りは 奪われた すべてのいのちと

生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ


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----------記事より---------
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 阪神大震災の犠牲者の名前を刻む神戸市中央区の「慰霊と復興のモニュメント」に17日、震災をきっかけに病死するなどした「遠因犠牲者」28人を含む49人の銘板が新たに加わった。
 モニュメントは当初、国が認定した神戸市内の犠牲者の名前だけを掲示していたが、2003年から、市外の犠牲者や「遠因犠牲者」も対象に加え、銘板は4792人分となった。
 同市中央区の主婦向山口美穂さん(43)は、震災から10カ月後、移転先の横浜市の老人ホームで死亡した祖母粟田栄さんの銘板を掲げた。モニュメントには、倒壊した自宅の下敷きになって死亡した向山口さんの母岡野恵子さん=当時(61)=の銘板も既に掲示されている。

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以下は、慰霊と復興のモニュメントの説明より------

慰霊と復興のモニュメント・1.17希望の灯り
 慰霊と復興のモニュメントは、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を忘れることなく、震災を記憶し、復興の歩みを後世に伝え、犠牲者の慰霊と市民への励まし、大規模災害に対する世界的規模での連帯による復興の意義をアピールすることを目的として、「慰霊と復興のモニュメント設置実行委員会」の募金活動を経て、平成12年1月16日に設置されました。
 このモニュメントを含む東遊園地全体では、毎年1月17日にご遺族やボランティアのみなさんと神戸市によって、「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開催されています。

瞑想空間
 慰霊と復興のモニュメントの地下に位置し、震災で亡くなられた方のお名前を刻んだ銘板が掲示されているのが「瞑想空間」です。また、そこへの通路には建設募金にご寄付いただいた方のお名前が掲示されています。



震災の翌年はちょうど行けたんですが、前夜からのコンサートに参加して結局徹夜で朝を迎え、追悼が終わってから出勤です。それ以降はご無沙汰です。
来年は、久しぶりに行けそうなので神戸へ行きます。
朝の時間には無理ですが、何とか追悼式に潜り込まないと。

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by e_jovanni | 2005-12-18 22:20 | 人間として

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