抜本的な対策を...何か事情が違いますね。   

Excite エキサイト : <奈良妊婦死産>消防と病院で連絡不備 受け入れ出来ず

 また奈良県ですか。
もっと抜本的な対策を起てないと産科の減少は止められないでしょう。
救急の連携、広域的な行政の対策も全く変わっていない。
地方の市町村を合併させるだけで、何の対策も取って来なかったツケが廻って来たのでしょう。
昔から産科は多くはなかったが開業医も居たのに、現在は産科の無い町が余りにも多過ぎて都市部から離れてしまうと無医村状態になっている。
もっと広域的な連携策を取らないと救える命も助からなくなってしまう。
残念です。



追記。
Excite エキサイト : なぜ産科医は患者を断るのか 出産費用踏み倒しに「置き去り」

この記事からすると今回の件に関しては随分事情が違いますね。

この女性が妊娠7ヵ月ということを知り「あれ?」と思ったという。当然、定期健診を受けねばならないし、分娩の予約は妊娠4ヶ月でも遅いほう。それなのにかかりつけの産科医すらいないというからだ。そして、
「全国的に産科医が不足していて、いま分娩を担当している先生方は、予約のある救急患者を24時間ぶっ通しで診療しているようなもの。そこへ何の情報もない妊婦が運ばれてきたら、もうパニックですよ」
と、緊急で妊婦を受け入れるのは難しい状況だと話す。


現状はその通りだと思います。
飛び込み出産というのが、まず信じられませんね。
いや、それほど望まない妊娠が増えているのですかね。
そこに至るまで診察も受けていないというのと出産費用の踏み倒しが増えているいるという現状は私には理解出来ない世界になりつつある。







 奈良県橿原市の妊婦(38)の胎児が救急搬送中に死亡した問題で、橿原消防署(中和広域消防組合)から最初に妊婦の受け入れを要請された県立医科大学付属病院(同市四条町)が、要請から約2時間のうちに、他の2人の妊婦を救急搬送で受け入れていたことが県の調べで分かった。病院に受け入れの余力がありながら、消防とのコミュニケーションの不備などで結果的にこの妊婦の受け入れが出来なかった。
 一方、大阪府警高槻署の調べで、この妊婦は妊娠24週(7カ月)で、胎児は胎内で死亡していたことが分かった。流産は22週未満で胎児が死亡する場合を指し、このケースは死産に相当する。病名は不詳。
 県によると、28日夜の同病院の産婦人科当直医は2人。1人は帝王切開手術後の患者の経過観察でつきっきりとなっていた。受け入れは、もう1人の当直医が対応した。
 消防から死産した妊婦の受け入れ要請がきた1分前の29日午前2時54分に別の妊婦が来院。通常分娩(ぶんべん)の患者で、同医大をかかりつけにしていた。このため、要請の連絡を病院の事務から受けた医師は「診察中のため後にしてほしい」と回答。事務員は「患者が入り、手術になるかもしれない」と消防に伝え、消防側は「断られた」と認識した。県の聞き取り調査に、医師は「断るつもりではなかった」と話している。
 一方、約30分後の午前3時32分。新たに同医大をかかりつけにしていた妊婦が、破水。この時点で産婦人科の病床は一つ開いていたため、入院した。さらに午前4時ごろ、近くの医院から、分娩後、大量出血した妊婦を搬送したいと要請があり、受け入れを決めた。
 この連絡の直後、死産した妊婦の受け入れ先が見つからなかった橿原消防から2度目の要請があった。事務員が「別の医院からの電話を医師につないだところ」と答えると、電話が切れた。大量出血した妊婦は午前5時ごろ医大病院に到着。産科の病床が満床だったため、他の科の病床で受け入れた。

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by e_jovanni | 2007-08-30 22:29 | いっちょかみ

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