これは体質でしょう。   

Excite <福知山線脱線>懲罰的な日勤教育を批判 調査委

JR西日本の体質そのものなんでしょう。
事故調でさえもこんに厳しい批判をするとは意外でしたが、まああの説明会での話を聞いているとさもありなんと思えます。
この前の車掌の手記といい、一体何を考えているのやら。
彼は事故の時、一体どう動いたのか当事者がパニクってどうするんですか。
冷静に対処出来る様に教育を受けているんじゃないですかね。
まあそれは無理か、こんなイジメの様な教育をしてたんだったら萎縮してしまうでしょうね。

いまも毎日、JR西日本に乗車している私としては何とも複雑な気持ちで乗らざるをえない。
先頭グループには絶対乗りませんが、いい加減安心させてくれないかな。






 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故(05年4月)で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、事故の背景としての企業体質に深く踏み込んだ内容の最終報告書をまとめる方針を固めた。事故現場のカーブを前に、高見隆二郎運転士(当時23歳)のブレーキ操作が17秒程度遅れたことを直接の原因とする一方、ミスの背景として懲罰的な「日勤教育」や無理な列車運行計画、基準を超えた誤差のある速度計を放置したことなどを指摘する。事故調が、最終報告書で企業の体質に踏み込むのは極めて異例。報告書は今月下旬にも公表される見通しだ。
 昨年12月に公表された事実調査報告書などによると、高見運転士は現場直前の伊丹駅で72メートルオーバーラン。車内電話でオーバーランした距離の過少申告を車掌に求めたが、電車の遅れに対するおわび放送を求める乗客のクレームがあり、車掌が会話を途中で打ち切った。その後、高見運転士は制限速度70キロのカーブに約116キロで進入して電車が脱線。乗客106人と高見運転士が死亡、562人が負傷した。
 その後の事故調の調査で、ブレーキ性能の解析などから、現場カーブを前にした高見運転士のブレーキ操作が、本来かけるべき時点より17秒程度遅かったことが判明。その理由として(1)車内電話が途中で切られたため車掌が虚偽報告を断ったと思い、指令と車掌の交信内容に気を取られた(2)日勤教育を恐れて言い訳を考えていた(3)右手の手袋を外して車掌と指令との交信内容を赤鉛筆でメモしようとしていた——などの可能性を最終報告書で指摘する見込みだ。
 特に日勤教育については、高見運転士が知人に「意味が分からない」と漏らしていたことなどを基に、懲罰的な意味合いが強く実効性がないと批判。他の運転士からの聞き取り調査などから、ミスをした運転士が、言い訳を考えて運転に集中できないケースがあることにも触れるとみられる。
 さらに福知山線の列車運転時間が、営業戦略のため数回にわたり短縮されたことも指摘。運行計画に余裕がないため、定刻通りに運転するのが難しかった実情に触れる。運行計画については、他の私鉄と比べた問題点にも言及するとみられる。
 また、速度計の表示速度が120キロ程度のとき、実際の速度は2〜3キロそれより速いなど省令に適合しないものをJR西が放置していた点も指摘される見込みだ。
 最終報告書が、JR西の企業体質や運行重視の姿勢を批判的に盛り込む見通しとなり、同社の責任も改めて厳しく問われそうだ。

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by e_jovanni | 2007-06-11 23:54 | いっちょかみ

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