泣きなさい、笑いなさい   

Excite 江角マキコの弟昨年がんで死去

朝日新聞でその日の朝、この記事というか手紙ですね、これを読んで朝から涙、涙です。
父親も同じ様な歳で亡くなり、その為に大学へ行く夢を捨て弟や妹たち家族の為に働き、やっと皆が新しい家族を作ってさあこれからという時に同じ様な運命が弟の家族に襲いかかる。
一年を経て漸く、「今日がある。そんな当たり前のことが私たちにとっては幸せです」という心境に達した彼女。

そういう方々に五木寛之氏の言葉を贈りたいと思います。

「泣きなさい、笑いなさい」
「人は人として涙を流す、それは自然のことなのさ」
 泣くことと笑うことは、片方がプラスで、片方がマイナスということではない。私たちは悲しむこと、泣くことでも自分たちの命を活性化することができるのです。


またこんな言葉も.......

 人間は死んでいく存在なのだ、人間の一生はそれほど長くないものだ、人間の人生とはむしろ挫折や絶望や幻滅に彩られたものなのだ、という一種の覚悟のようなものが、両親の思いがけない死によって私のなかに早くから根づくことになったと思う。
 踏んだり蹴ったり、という言い方がある。しかし、人生はしばしば「踏まれたり蹴られたり」がつづくものだ、というのが私の持論としてある。
 そんなふうに考えると、生きていくということは、なんとつらく苦しいことなのか、と思わずため息が出てしまう。生きる希望はあるのか、という、絶望的な気持ちになるかもしれない。
 しかし私は「人間とは不自由な存在である」、「人が生きるというのは苦しみの連続なのだ」と覚悟するところからはじまる生きかたというのがある、と思うのだ。
 私たちは人間として地上に生まれたときからそれぞれの運命を背負っている。そして、どんなに長くとも、百年前後でこの世界から退場する、という運命をあたえられている。


この続きは、また別の機会に...........






 女優江角マキコ(40)の弟が、06年5月にがんのため36歳の若さで死去したことが20日、分かった。この日付の朝日新聞の連載「家族」に江角が手紙を寄せ明かした。同紙によると、弟は05年に胃がんと診断され胃を全摘出。一時は完治したが、昨年4月に脳に転移が見つかったという。江角は「今日がある。そんな当たり前のことが私たちにとっては幸せです」とつづっている。

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by e_jovanni | 2007-05-21 22:42 | 人間として

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