未だに「砂の器」の世界が?   

Excite <ハンセン病学会>療養所の存続が最大テーマに

「らい予防法廃止法」でもうほとんどの問題は解決したのかと思っていた。
社会の偏見は残るにしても療養所の問題も残っているとは認識不足でした。
施設を一般開放というのは、療養所をハンセン病の患者だけに限らず色んな病と闘う患者に解放するという事ですね。
施設の存続と、偏見の解消という意味では一番の解決策だと思います。
早急に対策を取らないと、患者の高齢化により施設の存続が危ぶまれているだけに更に困難な事になると思われます。






 ハンセン病問題の解決策を元患者と研究者、市民が一緒に考える第3回「ハンセン病市民学会」が12日から2日間の日程で、群馬県草津町で始まった。ハンセン病療養所の入所者が最盛期の4分の1まで減少する中で、療養所をどう存続させていくかが最大のテーマ。施設を一般開放し、社会との共生を目指す法律の制定運動に市民と協力して取り組んでいくべきだとの意見が相次いだ。
 ハンセン病の隔離政策を廃止し、現在の療養所の医療内容を定めた「らい予防法廃止法」(96年施行)は、施設の利用者を基本的に元患者と患者に限定している。全国の療養所入所者などは、入所者減による医療水準の低下を防ぎ、市民との共生で差別の解消も図ろうと、施設の一般開放を可能にする「ハンセン病問題基本法」の制定を目指している。
 学会には約900人が参加。シンポジウムで全国ハンセン病療養所入所者協議会の神(こう)美知宏事務局長は「差別などの壁があり、基本法の実現には国民の協力が不可欠だ」と強調。同法制定運動の事務局を務める赤沼康宏弁護士も「施設を一般開放することが本当の意味で隔離政策を終わらせることになる」と指摘した。/blockquote>
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by e_jovanni | 2007-05-12 23:56 | 人間として

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