『パンドラの匣』   

Excite <履修不足>4年前の大学生調査で判明 文科省見過ごす

 とっくの昔から把握していたって事じゃないですかね。
事なかれ主義でただ単に見逃していた....文科省は直接学校へ言えないし、既成事実化しているだけに誰も言えない『パンドラの匣』と化していたという事じゃないですかね。
これは「教育基本法改正」を円滑に行う為に無理に匣をこじ開けたという事でしょう。
見事に目論見は成功して自殺者まで出してしまった。
罪作りな事をしますな、Abe総理。

私立の受験校なんか昔から、下手すると創立当初から受験に不要な科目はするつもりはないでしょう。まあそれが当たり前だったし生徒も親もそれを望んでいたという事じゃないですかね。まあご多分にもれず、この辺りで蓋を閉めるんでしょうね。
このまま追求していくと今の官僚たちも経歴詐称になりかねないでしょうからね。

耐震偽装と同じですか。
本音と建前で終わりそうですな。





 全国の高校での履修単位不足問題で、文部科学省の委託を受けた研究会が01〜02年に行った調査に、大学生の16%が高校時代に必修科目の世界史を「履修していない」と回答していることが分かった。特に理系の学部では20〜30%が履修していないと答えた。4年前に研究会の報告を受けて未履修の実態が確認されていながら、文科省が見過ごしていたことになる。
 調査は「高等教育学力調査研究会」(研究代表者、柳井晴夫・聖路加看護大教授)が01年11月〜02年2月に実施。大学生の学習に対する意欲などについて調べ、高校での科目の履修状況についても聞いた。全国408大学600学部に調査用紙を配り、約8割に当たる335大学477学部の学生計3万3432人から回答を得た。
 それによると、94年度から高校の必修となった世界史を「履修した」と答えたのは84%で、残り16%は「履修していない」とした。歯学部系では31%、医学部系は26%が履修していないと回答。理系学部で受験に関係のない科目が軽んじられていた実態が浮き彫りになった。文系学部でも外国語学系9%、文学系10%が未履修と答えた。
 8日の中央教育審議会大学分科会大学教育部会で、この調査結果を取り上げた東北大学の荒井克弘副学長は「(未履修の問題は)研究者の間で95年ごろから話題になっていた」と説明した。
 文科省高等教育企画課は「調査自体は履修漏れなどの直接の調査ではなく、問題意識がそこまで追いつかなかった。しかし、調査結果に含まれている以上、学習指導要領を所管する初等中等教育局に連絡しなかったのは問題意識として十分ではなく、適切ではなかった」と話している。
 ◆「批判は当然」文科相責任認める
 伊吹文明文部科学相は9日の参院文教科学委員会で、同省が02年度には履修不足が広く発生しているとの報告を受けていたことについて、「(単位不足が)これだけ大きな問題になっていることを考えれば、批判を受けるのは当然だ」と語り、同省の責任を認めた。
 高校を所管する初等中等教育局の銭谷真美局長も「問題意識が至らず見逃した。連絡体制の不備を反省している」と述べ、陳謝した。民主党の水岡俊一氏らへの答弁。

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by e_jovanni | 2006-11-10 01:00 | いっちょかみ

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