よく話題になる話。   

Excite Bit コネタ  「関西人、納豆を食べない」というのは俗説か

そう、昔は関西ではほとんど売っていなかった。
私自身も東京へ出て行くまでは食べた事が無かった。
当然、家で出る事はないし買う事もほとんど出来なかったのではないか。
18歳で東京へ出て初めて納豆なる物をまずは興味本位でおそるおそる食べてみた。
別にそんなに臭いとも思わなかったし、美味しく思ったので以後は結構食べている。
「くさや」に比べたらそれほど酷い匂いはしないし、毎朝食べるというのも分かる気がする。
それでも、関西ではスーパーを覗いても圧倒的に少なかったのを覚えている。今はさすがに多いが結構若い人でも嫌いという人が未だにいるようですが、そう世代が変わればそれも無くなるでしょう。
ホント俗説になるでしょう。






関西における納豆の売り上げはどんなものなのだろうか。大阪に本社を持つ大豆食品メーカー、旭松食品株式会社に伺ってみた。
すると、「やはり関東に比べ、関西は低いですね。売り上げの差は倍とは言いませんが、それに近いものがあります」との答えが。

狭い日本だが納豆界の関東・関西には、深い溝がある。その溝とは、ズバリ「匂い」だ。
一般的に関東の人間は納豆の匂いを気にせず、関西の人間はその匂いに敏感であるという。なので旭松食品さんが尽力されているのは、匂いを少しでも抑えるという点。
さらに食べやすさも狙い、この春からは長野、中部、近畿、中四国を中心に「とってもこまか納豆」の販売を開始した。これはひきわり納豆よりも細かい納豆で、お年寄りでも食べやすい一品だ。これで納豆を苦手とする年配層にも切り込んでいく。

余談だが、旭松食品さんが手がける納豆、「なっとういち」は、名古屋から西にかけては「なっとういち」表記。東に行けば「納豆いち」表記となる。
関東の納豆は本格派、関西の納豆はマイルド派、そのイメージの差で表記も変えているという細やかさだった。
そういった地道な努力・戦略が実を結び、関西における納豆の立場はぐんぐん上昇しているらしい。
実際、納豆の広告が身近となった若い世代は、納豆を嫌わない。30代くらいで抵抗が薄まり、20代になると「毎日食べてる」という人も多いのだという。
納豆に抵抗のない世代が親になれば、その子供世代はますます納豆に慣れ親しむに違いなく、これからは関西=納豆嫌いも俗説となるのかもしれない。

なお、納豆は暖めると匂いがきつくなるため、苦手な人は冷たくして食べると食べやすくなる。
さらにお酢や大根おろしを入れると、匂いや粘りが少なくなるので、苦手な人はぜひチャレンジを。

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by e_jovanni | 2006-09-14 22:46 | いっちょかみ

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