久しぶりにいい話なのかな?!   

Excite <ドクさん>12月に結婚…市民団体が自立生活支援呼びかけ

 ベトナム戦争で米軍がまいた枯れ葉剤の被害を受けたとみられ、結合体双生児として生まれたグエン・ドクさん(25)が12月に結婚することになった。
 ドクさんは88年、ベトさんとの分離手術を受け、現在はつえや義足を使って歩きながら、ホーチミン市の病院職員として勤務。ベトさんは、急性脳症で寝たきりになっている。

ベトナム戦争。
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一人でもこうやって結婚できるとは、最初あの結合体を見た時、全く思えなかった。
枯れ葉剤のすごさ惨さはこの写真を見れば分かる。





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結合体もすごいけど、これも何か宇宙人の様に見える。


ベトナムに今も残る「枯れ葉剤」の負の遺産
「Agent Orange」(エージェントオレンジ)と言われるアメリカ軍がベトナム戦争時に空中散布した枯れ葉剤が、今もベトナムで被害を出し続けています。
(この記事は、おそらく4/30のベトナム解放30周年に対して書かれたモノだと思います。)
1975年ベトナム戦争が終結して以来今年で30年、ベトナム戦争当時にアメリカ軍がベトナムの森林を枯らすために空中から散布した枯れ葉剤の影響が今も残り、多くの子供が重度の障害に苦しんでいます。

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ベトナム枯れ葉剤被害者協会とベトナム赤十字の所長を務めるグエンさんは、枯れ葉剤の使用は「戦争犯罪」であったと言います。彼は英国BBC放送の取材に対し、ベトナムのこのような非道い状況の原因は枯れ葉剤が直接の原因であったと話しました。ベトナムの人々はとても貧しく、もっとも弱い人々です。そのためにベトナムという国はとても貧しい国なんですっと彼は話しました。
我々はそんな貧しい人々、枯れ葉剤とダイオキシンによって被害を受けている人々を助けますが、我々の国の政府に出来ることの限界はとても限られているのです。
グエン氏のような活動家でさえ出来ることは限られていますが、しかし2004年に枯れ葉剤を製造したアメリカの会社を法的に訴えました。
しかし、先月になって当時のベトナムでの枯れ葉剤の使用が国際法には違反しなかったとしてアメリカの裁判所は訴えを棄却しました。
ベトナム戦争当時、アメリカ軍はベトナム全土に80立方メートルもの有毒化学薬品を散布しました。その中には「ピンク」「グリーン」「ホワイト」などの薬品もありましたが「Agent Orange」が最も多く散布され、ベトナム全土の1/10にも及ぶ地域で散布されました。
更に、秘密裏にカンボジアの一部の地域でも枯れ葉剤は散布されました。
そして1971年まにで6000回以上もの散布が行われ、住民の不安をかき立てました。

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そして今でもベトナムの多くの地域では枯れ葉剤によって土壌が汚染され、その地域に住む人々は自分たちが枯れ葉剤の被害者であると話します。
ある女性は、この枯れ葉剤が彼女に多大な苦痛を与えている皮膚病を引き起こしたと言います。「もしもアメリカとベトナム政府が私のように人々をケアーすれば、それはなぐさめになるでしょう」っと彼女は話します。
またある男性は、枯れ葉剤の影響で自分の足がとても衰えたと言います。「アメリカ政府が有毒化学薬品で土壌が汚染されていることを知っていながら何も支援もしないコトには、私は非常に悲しく憤りを感じます」っと話します。
「私は今常にヒドイ頭痛に悩まされ、そして私の子供は生まれてすぐに死にました。先天性の奇形児でした。二人目の子供の、私と同じように常に頭痛に悩まされています」っと・・・・。
食べ物や医療品などの供給は被害者達に配られます。被害者として生まれてくる子供達の多くは、アメリカが枯れ葉剤を散布した時代以降に生まれた子供であり、しかしその原因が枯れ葉剤にあることは強い証拠があります。
障害を持って生まれてくる子供達には「肉体的」「精神的」に問題を持って生まれてくる子が多く、ガンと疾病にかかる割合が非常に高いです。ベトナムの医師はその原因が枯れ葉剤にあると言います。
枯れ葉剤を散布された地区に生まれつき住んでいるHong Tien Dong医師は「これは枯れ葉剤による影響」ですっと話します。「このエリアが汚染される前はこのようなことは全くありませんでした。しかし、今はこのような状態になってしまいました」と話します。
1990年代、カナダの研究チームが汚染地域の人々の血液、土壌、水、魚、鳥などの組織を調査し、その結果ダイオキシンのレベルが食物連鎖によって人間に蓄積されていることが判明しました。
土壌の汚染度は通常の地域よりも13倍も高く、人間の脂肪に蓄積されているダイオキシンの濃度は20倍も高いことがわかりました。
日本による研究により、頭蓋骨が開いたまま生まれてくる子供や指に異常をもって生まれてくる子供の確率が3倍も高いことがわかりました。2001年には科学者による調査によって、ホーチミンの近くのbinh-Hoaの町(この町は枯れ葉剤の「ホットスポット」と呼ばれています)で住民の血液調査をしたところ、ダイオキシンの濃度が通常の200倍もあることがわかりました。
アメリカは10年前にベトナムとの関係を正常化しました。そしてベトナムは自由市場の国になりました。
しかし、ベトナム政府とアメリカ政府は枯れ葉剤については何も話し合いをしていません。しかし、1984年に枯れ葉剤を製造した会社は「基金」へ1億8千万ドルを支払いました。しかし、「罪」については認めませんでした。
ベトナムにいるアメリカ人の数人は、この枯れ葉剤による負の遺産が両国の関係と友情を暗くしているのではないかと心配します。そして、両国の障害にならぬようアメリカ政府が人道的な処置をするようにと・・・。


これだけの罪を犯していながら認めようとしないアメリカという国。
これも、いずれ年数が経てば認める時期も来るのだろうが、もうその時では遅すぎるのではないだろうか。
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by e_jovanni | 2006-09-03 01:00 | Peace

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