「リンダ リンダ リンダ」
2006年 06月 16日
青春映画「リンダ リンダ リンダ」
まあ、たまには俗世間から離れて映画の話をちょっと。
去年の作品ですが、何か最近は青春映画を続けて見てしまって、ついでにこの映画にまで手を出してしまいました。
見てみると、これはこれなりに楽しいですね。別に底抜けに明るく楽しくでもないですが、今時の女子高校生たちの青春...何かまったりした所...の一部を切り取った様な映画ですが、昔からの青春映画にありがちなパターンの様にも見えますが、今風の女子高校生たちの友情、熱くなる心これらが結構楽しく楽しめます。
ブルーハーツって名前は聞いた事がありそうなんだけどイメージが全く湧かなかった。
この頃は、ほとんど新しい音楽、ミュージシャンに興味が無かったし、ちょうどレコードからCDに変わった時代なのかな、記憶が欠落している。
大体、一番脂の乗っていた時期だし(年齢的にも)仕事とあっちの方に忙しくて全く覚えていなかった。今回、聞いてるとこんなにのれる音楽、聞いた事有るような気もするし、また無い気もするし分かりません。
ただこの映画のおかげで彼女たちのブルーハーツをiPodに入れて聞いています。
ペ・ドゥナって韓流では有名なんですね、これも全く知らなかったですが歌はヘタでも心がこもっているだけに大したものです。
あらすじ
まあ、たまには俗世間から離れて映画の話をちょっと。
去年の作品ですが、何か最近は青春映画を続けて見てしまって、ついでにこの映画にまで手を出してしまいました。
見てみると、これはこれなりに楽しいですね。別に底抜けに明るく楽しくでもないですが、今時の女子高校生たちの青春...何かまったりした所...の一部を切り取った様な映画ですが、昔からの青春映画にありがちなパターンの様にも見えますが、今風の女子高校生たちの友情、熱くなる心これらが結構楽しく楽しめます。
ブルーハーツって名前は聞いた事がありそうなんだけどイメージが全く湧かなかった。
この頃は、ほとんど新しい音楽、ミュージシャンに興味が無かったし、ちょうどレコードからCDに変わった時代なのかな、記憶が欠落している。
大体、一番脂の乗っていた時期だし(年齢的にも)仕事とあっちの方に忙しくて全く覚えていなかった。今回、聞いてるとこんなにのれる音楽、聞いた事有るような気もするし、また無い気もするし分かりません。
ただこの映画のおかげで彼女たちのブルーハーツをiPodに入れて聞いています。
ペ・ドゥナって韓流では有名なんですね、これも全く知らなかったですが歌はヘタでも心がこもっているだけに大したものです。
あらすじ
高校生活最後の文化祭のステージに向けて、オリジナル曲の練習を重ねてきたガールズバンド。ところがまさにその直前、ギター担当の怪我をきっかけにボーカルが抜け、バンドは空中分解寸前となる。残されたドラムの響子(前田亜季)、キーボード転じてギターの恵(けい)(香椎由宇)、ベースの望(関根史織)はひょんなことからブルーハーツのコピーをやることに! そして彼女たちがボーカルとして声をかけたのは、なんと韓国からの留学生・ソン(ペ・ドゥナ)?!
『リンダ リンダ リンダ』は、今なお根強い人気を誇るブルーハーツの創成期に生まれた女子高生たちが、文化祭の数日間でブルーハーツの名曲を完全コピー、思ってもみなかった輝きを放っていくバンド・ムービー。ユーモアとせつなさをちりばめながら、つたなくも、いとおしい青い春の達成感をリアルに切り取っていく、笑って泣ける青春映画の傑作である。
ブルーハーツを演奏するバンドのメンバーには、絶妙かつ最強のバランスのメンツが集まった。ボーカルに大抜擢される留学生・ソンを演じるのは、『ほえる犬は噛まない』『TUBE』など公開作が続き、日本でもファンが急増中の韓国女優、ペ・ドゥナ。本映画でもくるくる回る大きな瞳を全開させ、実年齢から離れた女子高生役をなんなくこなし、天性のコメディエンヌぶりを発揮。ライブシーンではブルーハーツを完璧な日本語でシャウト、キュートな歌声で観る者をノックアウトしてくれる。ドラムの響子役には、『バトル・ロワイアル』シリーズをはじめコンスタントに活躍する若き実力派女優・前田亜季。あの深作欣二監督の目を釘付けにしたとびきりの笑顔と見事なスティックさばきを見せてくれる。
ギターの恵役には、“平成の原節子”の異名をとる超大型新人・香椎由宇。紅一点のヒロインに扮した『ローレライ』に続く本作では、勝ち気な女子をキリリと演じた。そしてベースの望に、ブレイク寸前のロックバンドBase Ball Bearのベーシスト・関根史織。演技初挑戦にしてクールな役柄を自然体にキメている。
また、『チルソクの夏』でその演技力を実証した三村恭代、“天使の歌声”と称され人気上昇中のボーカリスト・湯川潮音、池袋系B級Hバンドme-ismの山崎優子らがユニークな高校生役を好演し、一方で軽音部の顧問役として名バイプレイヤーの甲本雅裕が飄々とした存在感を放つ。山本浩司や山本剛史といった山下ファンにはお馴染みの面々や、りりィ、ピエール瀧、藤井かほり、三浦誠己、近藤公園らクセの強い役者陣が意外な場面で顔を見せるのもお楽しみのひとつだ。
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)は、1980年代後半〜1990年代前半に活躍した日本のパンクロックバンドである。後のバンドブームの火付け役となり、日本の音楽界に強い影響を残した。現在もなおその影響は広がっている。特にリアルタイムで聴いていない若い世代にその影響は広がっており、実際2000年代前半に起こった所謂「青春パンク」ブームでブレイクしたバンドの多くがブルーハーツの影響下にあった。1985年結成、1995年解散。
by e_jovanni | 2006-06-16 01:00 | 映画