立葵いつもの如く帰省子に   

まもなく梅雨に入りますが、あじさいが咲くのにはもう少しです。
実は、今まで芙蓉の花かと思っていたのが、今年調べて見ると立葵でトトロにも出てきてたそうなんですがそこまでは覚えていません。

タイトルは山口青邨の句です。
梅雨どきの花と言えば紫陽花ですが、梅雨の晴れ間の立葵(たちあおい)の姿も捨て切れません。ふつうの植物は、茎から伸びる枝に花をつけますが、立葵は茎に直接、花をつけます。葵と言えば、ふつうはこの立葵のことを指し、京都の葵祭りや徳川家の家紋の葵は、双葉葵(ふたばあおい)のことです。太陽に向かうので「あうひ」(仰日)が転じて葵(あおい)になったと言われ、立葵は、花をつけた茎が高く直立し、草丈は2mぐらいまでなります。そのような立ち姿からそう呼ばれるようになったのでしょう。中国原産の花で、日本には平安時代に薬草として伝わってきました。立葵の花は、梅雨入りのころ、下段から咲き始め、咲き終る頃には梅雨が明けると言われています。花は、ハイビスカスや芙蓉(ふよう)、木槿(むくげ)などと同じ仲間らしく、直径が10cm前後もある大きな花で、人が創ったような豪華さがあります。


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まさしくこのとおりまっすぐに天に向かって伸びて行く花で2m位になります。
10年ほど前に通販で「モネの庭」の花の種のセットを見つけて、それを蒔いたのですがあんまり関係ないと思うのですがその中にこの種が有ったらしく何年か前から大きく伸びる様になりました。多年草ですが傷んでくるとなぜか違う場所に種が飛ぶらしく色んな所で大きく成長してきます。






天に伸びる立葵。
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もう一枚。
問題は切り花には向いていない事ですかね。
花も椿の様に何日かで落ちますしね。
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モネの庭の残滓の花。
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明日は花ショウブでおつきあい下さい。
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by e_jovanni | 2006-06-06 23:38 | 人間として

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