これはちょっと不可解?   

Excite <エレベーター事故>2年半で不具合20件報告 欠陥放置か

  ビルの管理も知っていますが、こんな事故を起こすというのはちょっと不可解、理解出来ないのですが?!
床面とのズレは年数が経って来ると有りました。が、こういう不具合は通常、記録に残ります。
全く分からないというのはサボタージュとしか思えません。大体、毎月点検してそれなりの費用が発生してますし、いい加減な点検では済みません。

そう、年数が経って来ると、色んな不具合が発生しだして緊急の連絡をする事もあります。まあそれは床面のズレ程度ですが、それでも気づかずに出たら危険ですので、その辺りは徹底して追求する様にしています。やはり基盤が古くなってくると、どうしてもそういう現象が発生してきますので、点検時に直せる所は直す様に要求しますけれど、この場合はどこも責任を取らないから結局は知らん顔ですかね。

「分からない専門用語まで調べることはしなかった」って聞けばいいじゃないですか。
点検で問題が有ったら必ず聞いていますし、10年経ったら営業さんとの交渉になるのですが、まあそんな事も責任のなすり合いですかね。

追記:6/8
通常、保守はメーカー直なんですが、ここの場合は違っていたとの事。
ということは、何か問題があっても直ぐには修理出来ないし、部品の調達も出来ないというリスクがある分けです。まあ、それでも価格が安い所に切り替えたわけですから、そこで問題が発生したらそこに替えるのを容認した部署の責任ではないでしょうか。
そんな保守会社が有るというのも初めて知りました。そう、メーカーは保守のおかげで稼げるわけですから、そんなのが出てきたら大変でしょうね。






 東京都港区芝1のマンション「シティハイツ竹芝」12階で男子高校生がエレベーターの床と同階の天井に挟まれて死亡した事故で、マンションを管理する港区住宅公社には過去2年半にエレベーターの不具合が約20件報告されていたことが分かった。建物を所有する港区にも住民の苦情が伝えられていた。警視庁捜査1課と三田署は、誤作動を起こす欠陥が長期にわたり放置されていた疑いがあるとみて業務上過失致死容疑で捜査を開始。メーカーや保守点検業者を含む関係者らから事情を聴いている。

 死亡したのは12階に住む都立高2年、市川大輔(ひろすけ)君(16)で、死因は胸や腹部を強く圧迫したことによる窒息死だった。

 調べでは、市川君が自転車にまたがり後ろ向きでエレベーターから降りようとしたところ、突然エレベーターが上昇した。頭と足をエレベーター内に残し、背中を外側に出した状態で、体を折り曲げた格好で挟まれたという。一緒にエレベーターに乗っていた女性(57)がマンションの非常ボタンを押して緊急通報した。

 マンションは港区が所有し、同区住宅公社が管理している。エレベーターは「シンドラーエレベータ」(江東区)が製造した。公社によると、事故があったのは5基あるうちの5号機で、これまでの不具合は同型の4号機と5号機に集中。03年12月から、▽ドアが開かずに閉じ込められる▽エレベーターの内外の床で段差が生じる▽振動や異音が発生する——など、2基で合わせて約20件の不具合が報告されていた。

 04年11月に扉が開かなくなったケースでは、シンドラーエレベータに調査を求め、報告書の提出も受けていた。廣井誠一郎・公社事務局長は4日、記者会見で「分からない専門用語まで調べることはしなかった」と報告書を十分に精査していないことを認めた。

 また今年1月には、多発する不具合について「不安だ」との住民の声や、不具合の状況や原因を掲示板などで周知してほしいとの要望を港区の課長が聞いていた。しかしその後もこうした周知はされていなかった。

 マンションは地下2階、地上23階建てで98年4月に完成した。9階〜23階が居住階で、1〜8階は区立障害保健福祉センターが入居する。エレベーターの保守は年度ごとに入札で業者を決めており、04年4月〜05年3月は製造元のシンドラーエレベータ、05年4月〜今年3月は「日本電力サービス」(多摩市)、今年4月からは「エス・イー・シーエレベーター」(台東区)が請け負っていた。日本電力サービスは「トラブルの連絡を受けての緊急対応は1年間で10回ぐらいあった」、エス・イー・シーエレベーターは「4月からのトラブルは一件もなかったと聞いている」と話している。国土交通省によると、シンドラーエレベータの国内シェアは1%程度という。

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by e_jovanni | 2006-06-04 22:33 | 人間として

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