まだ見つかってないのですか。   

Excite <ムンク傑作強奪>3人に8年から4年の禁固刑 オスロ

「エドヴァルド・ムンク」■「叫び(The Scream)」 1893年
91×74cm | 油彩・カゼイン・パステル・厚紙 |

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この絵を初めて見た時のショック。
不安から狂おうとしているのかとも思った。
今日情報を検索してみると、この絵の描かれた時の状況の説明が有った。

「私は2人の友人と道を歩いていた、日が沈んだ。空が突然血のように赤くなった。私は立ち止まり、疲れ果てた身を柵にもたせかけた。青黒いフィヨルドと街の上に雲が血か焔のように横たわっていた。友人達は歩きつづけ、私は不安に震えながら残っていた。そして私は、自然をつらぬく大きな永遠の叫びを感じた」

その人が叫んだのではありません。その人は自然の叫びを聞いたのです。
自然を貫く叫びですか、全く安定感のない画面。本当に不安からの叫びだと思っていたのですが自然の叫びでこんな絵が描ける、やっぱり凡人とはちょっと違うんでしょうね。

人間の不安に共鳴する幻聴を血の朱色で描いた。自然に対する実存的な不安を叫ぶ姿。
と解説されていますが、幻聴をこんな風に表現できるのはやはり紙一重なんでしょうね。
世界的な名作は一体どこへ消えてしまったんでしょう。





ノルウェー・オスロの刑事裁判所は2日、04年8月に同国の画家ムンクの傑作「叫び」などを市立ムンク美術館から強奪し、強盗罪などに問われた6人のうち、3人に8年から4年の禁固刑を言い渡した。うち2人には750万クローネ(約1億3800万円)の賠償金をオスロ市に支払うよう命じた。強奪の実行犯とされた1人と、盗品を保管したとされる2人の計3人は無罪だった。

 盗まれた「叫び」と「マドンナ」は依然、行方不明のまま。捜査当局は「作品が破棄されたとは考えにくい」と、捜索を続けている。

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by e_jovanni | 2006-05-04 23:01 | 人間として

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