11年で風化??   

Excite 社会ニュース : 85%が「風化感じる」 17日阪神大震災11年

10年を超えるとあっという間に風化ですか?
震災の記憶は、まだまだ消えない。
直接の被災はないが、私の所でも震度5を経験し、地鳴りとともに大きな揺れで目を覚ましてしまった。その後は怖くなって寝れなくてテレビの前にかじりついていた。
最初は、大阪の情景テレビ局の近くのショールームのガラスが全て割れていたりビルのガラスが落ちていたりの映像だったが、時間を経るにつれて神戸、阪神間の惨状が映し出されていく。
涙が出て仕方がなかった。その日神戸に行く予定だったし、好きな街神戸が崩れていく、つらくて見れなくなってしまった。
その昔、神戸に居を構えるつもりだったのが少し外れて阪神間になったが、その後転居して離れてしまったのだが、これが私にとっては幸運などとは言いたくなかった。
運命のいたずらなのか、終のすみかと思っていた場所を離れた後にこんな事が起こるなんて。とにかく信じられなかった。その後の空虚感、脱力感は随分とつらいものだったのに10年超えただけで被災した街々は追悼の式を執り行わないという。見かけ上は復興しているでしょうが、まだまだ爪痕は残っているし人々の心の復興は終わっていない。なにゆえ風化しつつあると言うのか分かりません。


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昨日の兵庫県被災者連絡会のパンフの裏面のメッセージですが見づらいでしょうから転記しておきます。

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震災六十年大震災十年の年が、理念も道義もない様相の中に通り過ぎました。

d0040314_2325373.jpg 小泉氏の詐術と小選挙区制の魔術とが、百万票少ない政権側に三分の二を超える勢力をもたらせた結果、欣喜雀躍する小泉自公政権と両党はひたすら日米同盟強化にひた走り「人々の命と人権無視、福祉切り捨ての恐怖政治」を法と経済政策の両面で着々と推し進めています。

 加えて民主党の正体露呈です。政権党との違いを、より専制的な方針を示すことに求めようとしています。そのことは、憲法改悪とその前段の国民投票法案への姿勢に明らかです。
 憲法公布六十年大震災十一年目のこの年、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

 何としても考えねばならないことは「憲法改悪阻止」です。それは、どうあっても「憲法改悪」を実現させようとする権力の側の前段攻撃との攻防から始まります。

 陸軍司令部の日本移転を含む米軍再編と自衛隊新配備・基地共同使用と共同軍事行動等に関わる諸問題を、根源から分析解明して人々に周知徹底させることが焦眉の急となります。

 また、「テロ対策」を表面的理由とした「防災(?)訓練」の実態についても同様です。

 高齢者・障害者・失業者・非正規労働者・被災者等々、それぞれに抱える問題を通して声を挙げ行動を起こすことこそ、私たちの唯一の反撃と言えましょう。

 「命・人権・平和」。生きるために闘いましょう!

 十一回目の"1.17追悼・連帯・抗議の集い"にご参加下さい。

 相い集い、語り合い、問題を共有しましょう!

 「1.17追悼・連帯・抗議の集い」実行委員会一同


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これは、私が救援物資を送っていた当時のシールです。以前に書きましたがヤマト運輸の社長に直訴して、ヤマト運輸のご好意により仮設住宅が無くなるまで、出来得る限り送っていました。その当時の本町公園のメンバーが兵庫県被災者連絡会となって活動しておられます。
被災地へのボランティアには行けませんでしたが、その分何とか力になれたのかなあとは思いますが。自己満足ですかね。無理な事をすると続きませんので私としてはこんなもんだと思っています。

明日は証人喚問で騒がしいと思いますが、風化させない為にも神戸へ行って追悼して来ます。
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by e_jovanni | 2006-01-16 23:39 | 人間として

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